STEM教育に強みを持つ、関東最大規模のインターナショナルスクール
東京、神奈川を中心に全8校を運営する、ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンス。
英語×STEM教育を2本柱にしたユニークなカリキュラムが特長の関東最大規模のインターナショナルスクールグループです。
そんなローラスがプロデュースする大人気のSTEM Fairが、今年も白金台校にて11月10日(土)と11日(日)の2日間で開催いたします!
なんと入場料は無料なので、インターナショナルスクールやSTEM教育に興味のある人は、これを機会に是非足を運んでみたいですね。
STEM Fairは、ローラスの在園生・在校生のみならず、STEMや英語教育に興味のあるお子様が一同に会する大人気のイベントです。プログラミング教育と英語が文部科学省の学習指導要領になるのが2020年。ますます注目が集まる英語×STEM教育を感じるフェアです。
●STEM Fair 2018
・日時:①11月10日(土) 10:00 - 16:00 ②11月11日(日)10:00 - 15:30
・参加費:無料
・会場:ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンス(白金台校)
・詳細:http://www.laurus-school.com/ja/topics/2148/
▼お申込みはこちらから。
STEM Fairでは、在校生のプロジェクト発表に加え、主にロボット、プログラミング、VR、化学反応、磁石、音などをテーマにSTEMに関わるワークショップや展示、ショーを楽しむ事ができます。
既にSTEMや英語に興味のあるお子さんはもちろん、お子さんに「英語を身近に感じて欲しい」、「最新のSTEM教材に触れて欲しい」というご家庭は、本フェアでお子さんの好奇心を引き出したいですね。
具体的に、一体どんなワークショップや展示、ショーがあるのか、テーマ別のルームごとにご紹介していきましょう。
①ルームの紹介:Entrance area
エントランスエリアでは、小さなお子様も楽しめるシャボン玉ワークショップを実施します。
また、ローラスが選りすぐった最新のサイエンスグッズ、例えば化石や昆虫の標本、ハイドロポニックス、ビオトープ、海水水槽など、珍しい展示物を見ていただけます。
②ルームの紹介:Robotic section
ロボットをテーマにした教室では、「Ichigojamでプログラミングしよう!」や「Uniboをプログラミングで動かそう!」というプログラミング体験教室を開催します。
さらに今年も、プログラミング教材とおもちゃの専門店のCoporiiさんにご協力いただき、最新のプログラミングおもちゃの展示と体験会場もご用意しています。
これまで敷居が高くてチャレンジできていなかった方は、お子様にも馴染みやすい可愛らしい教材を使って、お子様とプログラミングデビューしてみませんか?
③ルームの紹介:Drone section
今年初の試みで、ドローンを普及する団体"ドローンジョプラス"がローラスのSTEM Fairに参加する事が決まりました!
紙トンボで飛行原理を学ぶワークショップやドローンをプログラミングで飛ばすセッション、最新ドローンの展示を担当していただきます。
ただドローンを飛ばすだけの体験レッスンはたくさんありますが、飛行の原理から学べたり、Java scriptを使ってプログラミングしてドローンを飛ばすというのが、アカデミックなローラスらしいワークショップですね。
また、ドローンといえば、ラジコンやプラモデルのようにどうしても”男の子”のイメージが強いですが、そのドローンアクティビティをあえてドローン女子が講師に立ちレッスンを担当する事で、女の子にとってのロールモデルとなりそうです。未来のリケジョもここから育ちそうですね。
④ルームの紹介:Space section
宇宙をテーマにした教室では、MEGA STARというプラネタリウム装置を入れて、四季折々の星空を再現する予定です!天体について気になる事を、教室にいる解説員に尋ねてみましょう。
また、星空の下では、光のインタラクティブブロック”SHAKE SYNC”を使って遊ぶ事ができます。 このSHAKE SYNCは、博報堂と大阪大学、クリエイター集団「ゼロバイゼロ」が連携し、開発した最新の知育玩具です。
『光』という触れられないもので、子供達の新しい遊びを生み出せないか?というアイディアから開発を開始し、誕生したSHAKE SYNC。点灯や消灯、ブロック同士を近づけて色を移す(SYNC)など、手の動作だけで遊ぶことができます。
最先端のテクノロジーによる新しい暗闇と光の体験が、子供達の豊かな感性を育ててくれる事でしょう。
⑤ルームの紹介:Art and Music section
アートと音楽をテーマにした教室では、電子ドラムを用いたゲームをローラスのMusic講師と一緒に楽しみましょう!
また、ARお絵かきアプリのアートポンを用いて、一人ひとりが紙に描いた絵が、海・空などをテーマとした大画面の中で自由に動きまわります。
クレヨンで色を塗るだけではなく、色紙・モール・木の葉などさまざまな材料を使った表現方法に挑戦しながら、創造力を育てます。
⑥ルームの紹介:Environment section
環境をテーマにした教室では、インタラクティブ地球儀”SPHERE(スフィア)”を展示します。
SPHERE(スフィア)は、球体ディスプレイに地球の過去、現在、未来、人口増加等の変化やリアルタイムの観測データを映し出すことで、見ている人に地球規模での様々な気付きを提供してくれます。
また、観るだけでなく自分で育てた有機野菜や食用花を収穫して楽しめる新しいコンセプトのインテリア、アグリウム (Agrium)も展示!
その他にもローラスが飼育している様々な動物と触れ合えるコーナーもご用意しています。この部屋では、自然と生物の共生について考えましょう。
⑦ルームの紹介:Technology section
Technologyの部屋では、ICTリハビリテーション研究会の林園子さんが、3Dプリンターをどのように利用して、ハンディキャップのある方をどのように支援するかについてのプレゼンテーションを行います。林さんがデザインして作った便利なツールが、どのように誰かの生活の質を向上させたかを知りましょう。
また、3Dデザインワークショップでは、Tinkercadを使って、あなただけの3Dオブジェクトをデザインしてみましょう。
オブジェクトをコンピュータ上で動かし、それらを結合して複雑な形状を作成する方法を学習します。完成した後、プリントしたオブジェクトは自由にお持ち帰りいただけます!
⑧ルームの紹介:Student’s science presentation
STEM Fairでは、初等部在校生によるサイエンスプレゼンテーションを予定しています。
今年のテーマは、学年ごとにこのようなテーマ設定になっています。
・1年生:"Extreme weather(異常気象)"
・2年生:"Make the world a better place(世界をより良くする)"
・3年生:"Pollution(公害)"
小学校低学年とは思えないテーマ設定ですが、驚くべき事はこれだけではありません。なんと子供たちのプレゼンテーションは、外部から招聘したSTEM分野の専門家達によって審査と表彰が行われます。
今年は東工大の准教授や、Manai Institute of Science and technologyの代表、人気のSTEM教材(micro:bit)を販売するスイッチエデュケーションの代表取締役社長、さらに東大法学部卒のDeNA元WEBエンジニアなど大物がローラス初等部のサイエンスプレゼンテーションを審査します。
小学生にして、STEM領域の第一線で活躍する方々から自分の研究に対してフィードバックをもらい、評価してもらえる事。ローラスの生徒はとても贅沢な環境に身を置いている事が分かります。
⑨ルームの紹介:Reception / Info section
STEM Fairでは、Reception / Info sectionもあるので、STEM Fairを通してローラスに興味を持ったら、入園や入学を気軽に相談できるので良いですね。
白金台校のみならず、全校のプリスクール、キンダーガーテン、初等部、アフタースクールの空き状況や授業料、カリキュラムについてもご相談いただけるので、この機会に是非気になる事を聞いてみてください。
講演会「ギフテッド教育を学ぼう」
STEM Fair 1日目には、IQ130以上の子供たちを集めたギフテッドクラスを創設した経験を持つ、小正理文さんによる 「ギフテッド教育を学ぼう」というテーマの講演会を開催します。
欧米ではギフテッドに関する認識も高まり、ギフテッドである事を誇りに思う子も多いです。しかし、日本では、周りと同じである事が要求され、協調性やコミュニケーション能力が非常に重要視されています。その環境の中で、ギフテッドの子供たちは、「違う」、「独特」、「変わっている」というように認識され、あまり周りから理解されていません。
日本ではまだまだ知られておらず、奥の深い「ギフテッド」や「ギフテッド教育」について、この機会に一緒に学んでみませんか?
初等部の追加説明会も開催!
ローラスの初等部は来年4月から20名2クラス編成になります。
2年前に開校したローラスの最高学年は、現在初等部3年生。
まだ1~3年生それぞれの学年でまだ定員に若干の空きがあるので、STEM Fair 1日目に追加説明会を実施します。
通常、年2回しか開催されない初等部の説明会。STEM Fairでローラスの初等部は、どういうカリキュラムに沿って、どのような授業を受け、どういうゴールを目指しているのか、気になった方は是非参加してみてください。
ドキュメンタリー映画「Most Likely to succeed」の上映会
STEM Fair 2日目では、ドキュメンタリー映画「Most Likely to succeed」の上映会を開催する予定です。
この映画は、2000年に設立され、革新的な教育に取り組んでいるサンディエゴのHigh Tech Highスクールを、「学校は創造性を殺している?」のTEDトークで知られるケン・ロビンソン卿などの有識者たちが2年間かけて取材し、製作したドキュメンタリー作品です。
「AIが進化し、ロボットが家庭に浸透する21世紀に活躍する人材を育てるにはどうすればいいのか?」をテーマに、グループでプロジェクトに取り組み、その過程を通じて成長していく生徒たちの姿を追っています。
上映後にはディスカッションの時間も設けております。教育にまつわる悩みやアイデア、映画をご覧になった感想などを皆で共有しましょう!
五感で楽しむSTEM Fair!
同校のSTEM Fairは、非日常的な空間で最新のSTEMに関するワークショップや展示、ショーを全身を使って楽しめるところが親として嬉しいところ。全身を使って楽しむ事で英語やSTEMの知識がインターナライズ(内在化)していきます。
子供に「なぜ?」「どうして?」という好奇心のスイッチと「STEMって面白い!」、「英語って楽しい!」という原体験を是非本イベントを通して感じて欲しいですね。
ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンスの白金台校は、港区でも八芳園や明治学院、旧朝香宮邸(現:東京都庭園美術館)のある地域にあります。
丁度季節も良い頃なので、STEM Fairに参加した後は、プラチナストリートをご家族で散歩するのも楽しそうですね。
同校までは、東京メトロ南北線・都営三田線の白金台駅から徒歩6分。都営浅草線の高輪台駅からも徒歩10分です。
駐車場はないので、公共交通機関を使って参加してくださいね。
お申込み
開催する度に、注目度が高くなっているSTEM Fair!
イベントに参加する為には、事前に予約申込みが必要です。
▼こちらからお申込みください。
お問い合わせ
Laurus International School of Science / STEM Fair team
ローラス・インターナショナルスクール・オブ・サイエンス
STEM Fair運営事務局
〒108-0071 東京都港区白金台2-26-10 グリーンオーク高輪台7階
●TEL: 03-5422-7390 ●FAX: 03-5422-7910
●URL: http://www.laurus-school.com
■こちらも参考にしたいですね。
【イベントレポート】ローラスインターナショナルスクールのScience Fair!
http://istimes.net/articles/1059STEMカリキュラムに特化したインターナショナルスクールとして話題の、ローラス インターナショナルスクール オブ サイエンス。タイムスでは、11月11日(土)と12日(日)の2日間にわたり開催された、Science Fairの当日レポートをお届けします。
ローラス・インターナショナルスクールで開催されたサイエンス・フェアレポート
http://istimes.net/articles/843東京都港区にあるSTEM教育を推進するローラス・インターナショナルスクールで開催されたサイエンス・フェア。当日は、バイリンガグループの生徒から近所の小学生など多くのお子さんが集まりました。プログラミング教育と英語が文部科学省の学習指導要領になるのが2020年。ますます注目が集まるSTEM教育を感じるフェアでした。
イベントレポート【前編】 STEM教育とインターナショナルスクール
http://istimes.net/articles/1043ローラス武蔵新城校で開催され、満員御礼の大盛況で終了したSTEM教育イベント。テーマは、『AI時代にあなたの子供は、どう生きていますか? ~STEM教育を英語で学ぶことで身につく学びとは~』 当日の様子を前編と後編の2回に分けてお伝えします。
イベントレポート【後編】 STEM教育を英語で学ぶことで、身につく学びとは?
http://istimes.net/articles/1046ローラス武蔵新城校で開催され、満員御礼の大盛況で終了したSTEM教育イベント。テーマは、『AI時代にあなたの子供は、どう生きていますか?~STEM教育を英語で学ぶことで身につく学びとは~』 当日の様子を前編と後編の2回に分けてお伝えします。