2016年09月21日
例年、秋と春の年2回開催される西町インターナショナルスクールの学校説明会。西町インターナショナルスクールがどのような教育理念を持っているのか。 生徒たちはどのように学校生活を送っているのか、を知る機会です。説明会では、校長先生によるプレゼンテーションもあり、学校を見学することができます。
【説明会】
日時:2016年9月24日(土)
午前10時-午後1時(9時30分開場)
場所:西町インターナショナルスクール
牛場記念体育館
対象:入学希望のお子様を持つ保護者のみ。
*保護者のみを対象とした説明会です。
アクセス:同校には、来客用の駐車場がないため、電車など公共交通機関を利用
例年、秋と春の年2回開催される西町インターナショナルスクールの学校説明会。
西町インターナショナルスクールがどのような教育理念を持っているのか。
また、生徒たちはどのように学校生活を送っているのか、を知る機会です。
説明会では、校長先生によるプレゼンテーションもあり、学校を見学することができます。
もちろん、質問もできるため、入学を検討されている方は行きたいですね。
西町インターナショナルスクールは、1949年に明治の元勲松方正義の娘 松方種子によって創立された男女共学で、無宗教のインターナショナルスクールです。
キンダー(幼稚部)から9年生(中学3年生)まで、31ヶ国、約400名の生徒が学んでいます。
西町インターナショナルスクールの生徒の様子がわかるビデオが公開されています。
説明会の前に見ておきたいですね。
初めて日本人が創立したインターナショナルスクールであり、日本と世界をつなぐ人材を輩出する西町インターナショナルスクール。
教育理念にも「世界のいずれにおいても、自身のコミュ二ティーを代表しえる生徒」グローバル・アンバサダーを挙げています。
そのため優れたコミュニケーション能力を持つ生徒を目指しています。
日英両方の言語で自由にコミュニケーションを図る
同校の同窓生をまとめると日本と世界を自由に行き来する人材が挙げられます。
アメリカのマサチューセッツ州にあるエマーソン大学を首席で卒業した関根麻里さんも同校の卒業生です。
2016年−17年度の学費・授業料は下記の通りです。
出願時にかかる費用
・出願料 20,000円
入学時にかかる費用 (入学時のみ)
・入学金 ¥300,000
・施設費用 ¥600,000
毎年かかる費用
・授業料 ¥2,222,000(幼稚部から9年生まで)
・教育拡充費 ¥200,000
西町インターナショナルスクール
URL:http://www.nishimachi.ac.jp/
〒106-0046 東京都港区元麻布2丁目14−7
Tel:03-3451-5520
Fax:03-3456-0197
①西町インターナショナルスクール「世界に貢献できる人間を育てるために」
http://istimes.net/articles/744西町インターナショナルスクールは、さらに多様な生徒構成を実現させるため「アウトリーチ奨学金」を創設しました。西町インターナショナルスクールの教育理念と奨学金について理解を深める「アウトリーチ奨学金の夕べ」を見学してきました。
校庭から元麻布ヒルズ、屋上のバスケットゴールの裏には六本木ヒルズが青空に輝く。高層ビルの眺めとは対照的に、西町インターナショナルスクールのフードフェアはアットホームで賑やかなイベントです。
この記事の記者
インターナショナルスクールタイムズの編集長として、執筆しながら国際教育評論家として、NHK、日本経済新聞やフジテレビ ホンマでっかTV、東洋経済、プレジデント、日本テレビ、TOKYO FMなど各メディアにコメント及びインタビューが掲載されています。
プリスクールの元経営者であり、都内の幼小中の教育課程のあるインターナショナルスクールの共同オーナーの一人です。
国際バカロレア候補校のインターナショナルスクールの共同オーナーのため国際バカロレアの教員向けPYPの研修を修了しています。
伊藤 穰一(いとう じょういち)MITメディアラボ所長